2011年1月26日

クルミは美容の味方

お菓子の材料として不可欠なナッツ類。
アーモンド、クルミ、ピーカン、ヘーゼル、カシュー、マカダミア、ピスタチオ、ピーナッツ、松の実などなど・・・皆さんのご贔屓は何ですか?

私は、その時期によって、凝るナッツ類がコロコロ変わりますが、今は、ダントツで「クルミ」。もともと、その形からか「ブレインフーズ」とも呼ばれ、脳の健康にとても良いナッツとして、知られていましたが、最近、アンチエイジングフーズとして、美容面でも注目を集めています。

理由は細胞再生にとても重要な「オメガ3脂肪酸」を豊富に含む点からきています。*オメガ3脂肪酸とは、多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)の一種の、αーリノレン酸、EPA、DHAの総称であり、一般に青魚に含まれています。これは人間の体内では作ることができず、食品から摂取しなくてはなりません*

お菓子作り、パン作りでお馴染みのナッツの中では、クルミが一番多く、その量は、ダントツの1位。2位はピーカンなのですが、含有量は約10分の1と、かなり開きがあります。

ざっくりとした量の言い方になってしまいますが、片手でひとつまみ分クルミを食べると、それだけで一日に必要なオメガ3脂肪酸を摂取できるそうなので、私は、毎日、何らかの形で食べるようにしています。

ちょっと話が逸れますが、消化能力が低い私は、できるだけ砕いた形で体内に摂り入れたほうが、身になりやすいタイプ。ゴマなどもそう。玄米を食べる際は、その殻を砕くため、なるべくよく噛むようにして頂きますが、ゴマって一粒が小さいので、噛みにくく、実はそのまま飲み込んでいることが多いのです。消化力が弱い場合は、体内をそのまま通過して出てしまい、せっかくの栄養分が吸収されません。胃腸の能力は人それぞれなので、弱いと自覚のある方は、すりゴマや、ゴマペーストなど、丸のままでなく、できるだけ細かい状態で取り入れるといいでしょう。

ナッツ類も私にとっては硬いので、クルミも、フードプロセッサーで、アーモンドパウダーのようにして(クッキーやパン生地に練り混んだりして)とりいれる食べ方が、私にとってはベスト。そのつど挽くのでやや手間ですが、良い風味!アーモンドパウダーのコクに、苦味を足した感じで、大人な隠し味になってくれます。

粉末にして生地に入れる他は、ローストしてクッキーやパウンドケーキに。原型のままなら、メイプルシロップや蜂蜜をつけたり。カレー粉をまぶして、お酒のあてにしたり・・・。
人にプレゼントする場合は、湯煎で溶かしたチョコでクルミをコーティング。洒落た箱に詰めれば、男性にも喜ばれるスイーツに(クルミは、コレステロールゼロ。トランス脂肪酸ゼロ。美容だけでなく、健康や、体重を気にしている人にも喜ばれる素材)。
バレンタインも「チョコレートケーキなどを作っている時間はないけど、できれば手作りの物を渡したい」なんてとき、この手は使えますよ~。もっと時短もしくは手抜き?をしたい場合は、チョコをレンジでチン溶かしもアリ。

これを書いている今は、まだバレンタイン前。私、今年の二月はやたらと忙しいので、この手で乗り切ろうと企んでいます(笑)。

そうそう、クルミに関していろいろ調べているうちに、いろんなレシピと出会いました。その中で気に入っているのが、美容面で欠かせない、鉄分の供給に役立つレシピ。「クルミ入りのヒジキ煮」もともとヒジキをよく煮るのですが、これまで大豆を混ぜていました。それをクルミに置き換え、より、鉄分アップ!クルミには食物繊維他、鉄分、ビタミンB1、ビタミンE、マンガン、銅などの必須ミネラルなどがバランスよく含まれているのですよ。コリっとした食感は煮物中でも良いアクセントにもなりますしね。あと、意外な組み合わせですが、納豆と一緒にクルミをひき割にする「クルミ納豆」。どちらの素材良質なたんぱく質源のうえ、血液をサラサラに保つ効果があります。

地味な存在ながら、気持ちを穏やかにするトリプトファン、老化防止や子供の発育に欠かせないメラトニン、抗酸化物質も豊富に含まれています。

そのままでも、加工しても美味しいクルミ。美容にも健康にも役立つので、最近、積極的に摂取していますが、美味しいだけに食べ過ぎには注意!「積極的」になり過ぎないように心がけないとイケナイのが唯一の欠点かな(笑)。

マコト

写真1:クルミをチョココーティング中。イッキに湯煎、投入。冷却、ラッピング。終了!早いですよ〜。
写真2:ラッピングは、このところ、これまた手抜き・・・じゃなく、時短の、マスキングテープ使い。(最近、とても種類が豊富で、収集しています。クオカでもいくつかありますね~。濃い色を選び、ホワイトマーカーもしくは、細めのペンタイプの修正液で、中身の味を書き込みます。紙の風合いと太い文字が好相性。和風に仕上げるのが好きです。
写真3:軽く塩味をまぶして、そのままポリポリ。抗酸化作用も高いのですよ。
写真4:抗酸化といえば、アントシアニンも有名。ブルーベリーを思い浮かべる方も多いと思いますが、黒豆や、黒米の黒い色にも豊富に含まれています。パソコンを使いすぎて目の疲れを感じたらアントシアニンが含まれた食材を食べるのがオススメ。御節でおなじみの黒豆。私は一年中炊いています。皮にシワがよりやすいと言われている圧力鍋で作りますが、それほど皺を出しません。コツは煮汁を多めにすること。食べていると汁のほうが余りますが、こちらは、パンを仕込む水分(水に置き換えて)にしたり、そのまま豆乳で割ったりして飲んだりと、黒色に含まれる栄養を無駄にしないようにしています。
写真5:そういった日々のパンつくりを製品化したりもしています。