2012年1月31日

意外性をスパイスに

今回は美容から離れ「贈り物」のお話。

1月は私の誕生月。沢山の贈り物を頂きました。中でも嬉しかったのが「バニラビーンズ」。お菓子作りが趣味という、私の趣向を知っている方からの贈り物です。

食べ物を贈る場合、手作りにしろ既製品にしろ「すでに食べられる状態」の物となりますよね。でも、今回、バニラという原料を頂き、そのかたのセンスに感心。そしてこの意外性はプレゼントの中でも記憶に残ります。

贈り物はその方の好みに沿うように基本、選びますよね。そこに「これはもらったことない」という意外性が加わると、とても印象深く、たとえ消費され、消える物(食べもの)であったとしても色や香りのついた深い思い出に。

このバニラビーンズセットはプロ(シェフ)からの贈り物なので、一般の方だと手に入れにくかもしれませんが、幸いにもクオカにもバニラビーンズの取り扱いが。ビーンズを、まるでクッキーでも入っているかのようにラッピングしてわたし、お相手が紐をといてみたらバニラだった…。ちょっとイタズラぽくって素敵だと思いません?

ただ、原料なら何でもいいかというとそうでもないですよね。小麦粉5キロ渡されても重くて困ってしまいますし(笑)。

クオカの中では、CHIYODAとのコラボ焼き型(私も大好き!もう他のは使えません)のスリムパウンド型などもいいかも。通常の型はもっていても、スリムタイプはまだもってない人も多いし、これをまるで焼きあがったパウンドケーキのようにラッピングしてわたすと、もらったほうは「あ、手作りのパウンドケーキなのね。どんな味かしら」と、ワクワク。開けたら「型」。という意外性。
もちろん、これは、相手がお菓子を焼く人であり、まだスリム型を持ってないというのを知っていないといけませんが、洒落た贈り物になると思いますよ。

原料、もしくは道具をもらったら、やはり使いたくなるもの。それを使用したスイーツを手作りして、お返しをしたい気持ちになります。これは、貰い物、何に対してもそうで、例えば柚子。毎年、冬至の少し前に野生の柚子を大量に頂きます。お風呂に入れるのは多すぎるので、傷む前にマーマレードに。それを送ってくれた友人に贈ります。

贈り物といえば、そろそろバレンタインデー。
今年はブロンデルの物に決めました。

実は1月21日に、スイスの本店(ローザンヌにあります)以外では初となる直営店が銀座にオープン。ブロンデルは創業当時から、平たく固めた大きなチョコレートを金槌で叩き割って量り売り。現在は手でパキパキ割ることが多くなっているそうですが、量り売りのシリーズの名前はそのまま「マルトー(金槌)」となっています。この量り売りの中から私は「ピモン」を選択。赤唐辛子入のチョコです。

私自身、ペッパーやジンジャーなど、ピリッと辛めのアクセントがあるチョコが好き。そして、これだとお酒のあてにもなるので男性へ贈るには最適。
私が伺ったこの時はオープン前のプレス向けパーティだったので、男性の雑誌編集者なども多く来場。実際、この赤唐辛子味は大人気。男性に受けることは実証されていました。
もちろん、ほかにもトリュフやプラリネ、コンフィズリーもありますが、叩き割った(ようは綺麗に揃ってない)形状や、チョコなのに、飲み込んでから、カ~と熱くなる唐辛子入り。この2点の意外性を加えられるので、今年のバレンタインデー用(14日前後にお会いする仕事関係者、友人向け)は、こちらに決定。

ちなみに本命用ではありません。もし本命用が必要であれば、それは絶対自分で手作りします♡。

マコト

写真1:産地別に5種類。個人的にメキシコ産がお気に入りに。
写真2:野生の柚子。不揃いなのがまたよいのです。
写真3:こちらは作りたて。もう少し置いて皮が透けてきたころが美味しいですよね。お湯で割って少しウイスキーを入れるのが好き。
写真4:ブロンデル銀座店の試食会中。
写真5:平らな固まりのままの展示。そこからお目当てを選んで注文。
写真6:割って量り売りはこんなカンジになります。
写真7:2階はカフェ。ショコラショーが15種類楽しめます。