2013年4月30日

母の日ギフトに「バラ」を!

みなさんは母の日には何を贈りますか?

定番はカーネーションですが、私は、ここ数年「バラ」。
最近は、ピンクや赤ではなく、変化球で、黄色~オレンジのバラを見繕ってもらったり。

バラにこだわっているのには、我が家のちょっとした悩みがきっかけでして・・・。

アロマの専門家として、よく「加齢臭を消す、または防ぐには?」という質問(お悩み相談?)をされます。

母の日の主役、母からも「夫(つまり私の父)から漂う加齢臭が嫌だと・・・」。
父は去年70代に突入し、加齢臭を醸し出しても「それが、当たり前」な年齢。本人は諦めているらしいのですが、母はリビングなど共有の空間にいるとどうしても気になってしまうという意味らしいのです。その対策として、バラを飾ることをアドバイスしています。そんなわけで、私も何かの折にはバラを贈っているのです。

ちょっと補足ですが、においは相乗・相殺することができます。その作用を「マスキング効果」といいます。身近で代表的な製品としては、スーパーや薬局で購入できるシュシュと霧状で撒くタイプのお部屋の芳香剤などがマスキング効果を利用して作られています。

口臭や足の嫌な臭いをマスキングする香りとしてはミントが代表格ですが、加齢臭にはバラが効果的。あと、マスキング効果には「快い香りで、悪臭の感じ方を弱める」という役割もあるので、バラは最適というわけです。エッセンシャルオイルを使っての芳香浴もいいですが、生花のバラなら見た目でも癒されます。

さらに余談というか補足で・・・
加齢臭の発生は個人差もありますが、だいたい35歳前後から。そして、ここが重要、「男性だけ」の話ではありません。実は加齢臭に男女差はないのです。
加齢臭=シニア男性の体臭と思われがちですが、女性の方が嗅覚が敏感で、シャワーを浴びるなど、男性より身体や衣服に対して清潔であるようにケアしている人が統計上多いのです。その結果「女性の方が気づきにくい」というだけなの。

そもそも「加齢臭とは?」の説明が抜けていましたね。やや専門的になりますが・・・

加齢とともに脂肪酸「パルミトレイン酸(ヘキサデセン酸)」が増え、その脂肪酸が活性酵素や細菌によって分解されることで「ノネナール」という「加齢臭」の原因物質が作られます。
この原因物質、加齢だけでなく、ストレスが過度にかかると若くても(30代でも)グンと発生しやすくなります。ストレスは、副腎から皮質ホルモンの分泌を促進して、皮脂の活動を盛んにし、結果、出すぎた皮脂腺のにおいを強烈なものへと変えてしまうのだそうです。

父のように加齢で仕方がなく・・というだけでなく、若くても仕事関係などで、過度にストレスをためていると加齢臭は発生してしまうのですよ。

ここで少し「おやつ」に関わる話も…
ストレス解消=脳をリラックスさせることなのですが、珈琲の香りにも、リラックス効果があることが分かっています(注・珈琲嫌いな人はもちろん逆効果です)。そして面白いことに、豆によって違いが。1位はブルーマウンテン。2位はグアテマラ。人気のハワイコナはわりと下位でした。

・・・ということで、私は、母の日には、さり気なく加齢臭対策の「バラの花束」を。あとはバラ繋がりで、バラ型で焼いたケーキを贈ります。さらに、この時だけは奮発して珈琲専門店で一番高めのブルーマウンテンを購入して、皆でいただきます。

使用頻度はあまり高くはないのですが、バラ型は、シリコン製のものを使っています(クオカでも取り扱いあり)。
シリコンはシリコンで便利な面もありますが、私は基本、クオカオリジナルの型(正確にはCHIYODAとのコラボ製品)の愛用者なので、このシリーズでバラ型があったら素敵だな~なんて思っているのですよ☆

マコト

今月のおすすめ。
cuocaローズオイル10ml

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フランス産の最高品質のバラ精油を使った、華やかな香りのローズオイル。オイルは熱を加えても香りが飛びにくいので、特にマドレーヌやパウンドケーキなどの焼き菓子におすすめ!