2011年6月8日

Vitantonio×cuoca 開発秘話(2)

madomado.jpg*前話:(1)はじまりはある日の”妄想大会” の続きです*


(2)波瀾万丈の幕開け。
年明けの嬉しいお知らせではありましたが、こちらはバレンタインの大本番中。
1月末に先方の要望が出揃い、それを受けて2月中旬にはどのようなプレートにするかを決定しなければならない!とのことでワタシ青ざめました・・・

あまり多くの人に情報を開示できないこともあり、商品開発メンバーでブレスト。
「こんなのできたらいいよね」
「でも、焼成能力的にはVitantonioにそぐわないよね」
「ただ面白いだけじゃなくて、専門店のクオカとして自信を持って押せるものがいいよね」
そんな議論を幾度となく繰り返し、出たアイディアは30以上!そこから、Vitantonioさん側の要望に添う方向性や市場性などを考え計8種のプレートを企画書で提出。それが2月3日のことでした。

その中から、VItanonioさんで絞り込みを行い、3種。
その3種が、技術的にどこまで可能かを検討しつつ、リサーチで市場性を見極める、という流れになりました。

でもでも、実は、私としては、断然「マドレーヌ」がイチ押しだったんです!
cuocaが関わるプレートだからこそ、「お菓子の代名詞」的なものが良いと思ったし、みんなが気軽に作るようなもの、誰でも作れるようなもの、アレンジもたくさんできるもの。
それでいて、Vitantonioで焼くとメリットが出るもの。コツを明確に提示できるもの。しかもプレート単体でもキュートなもの。考えれば考える程、マドレーヌがぴったり、でした。

でも、
「マドレーヌは贈答品のイメージが強い」とか「べたべたしてておいしくない」
「(作れる人には)簡単すぎて、Vitantonioで焼くメリットが感じられない」
なんて反対意見も勿論あり・・・。

結局、いくつかのプレートを併行して検討を進めていたのですが、技術的なところで他のプレートに困難が多く発生してしまった結果、3月アタマに「マドレーヌで行く!」との決定となりました。

本当にマドレーヌで大丈夫だろうか・・・という不安も若干残りつつ、最終的な開発がはじまったのです。

と、そんな中、そんな不安を根底から覆す出来事が起こりました・・・!(第3回へ続く

マーケティング部 松本