2016年9月6日

ポリパン®、実家でやってみた

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夏休みは定番の帰省で、家族や親戚に会い、本家の仏壇とお墓に参り、古い友人に会って、とわりに地味に過ごしました。 由緒正しき「薮入り」のごとく… …。
今回、夏休みだからこそやりたいことがありました。それは8月30日にレッスンを開催した梶晶子先生の「ポリパン®」。 特別な道具がなくても、誰にでもできる、というこのレシピ、一度やってみたかった。

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結果、確かに、ものすごく簡単!
梶先生の本『ポリ袋でラクラク!オーブントースターで焼く天然酵母パン』を改めて高松で購入してやってみたわけですが、自宅の年季の入ったオーブントースターでも、しっかりおいしく焼けました。

準備としては、ホシノ天然酵母パン種を消毒した瓶に入れ、水を注いで1日待つだけ。

生地作りの作業としては、材料をポリ袋にはかり入れ、シャカシャカ振って待つだけ。

生地が2.5倍に膨らんだら、分割して丸め、待つだけ。

オーブントースターに「くっつかないアルミホイル」を敷いて、丸めた生地を並べて焼くだけ。

だけなんです!ご覧の通り、ほぼすべて、「待つだけ」。それぞれの作業自体は本当に、5分もかからないのではないでしょうか?あっけないほどに、簡単です。

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すごくいいなと思ったのは、手作りパンに縁のない私の母すら「ちょっとやってみようかな」と思ったらしい、というところ。 私の両親はかつて共働きで、仕事に自分の趣味になかなか忙しい人物でした。 私の子供の頃も、手作りお菓子やパンなんて半年に一度くらい、の記憶しかありません。
それが、「この粉はどういう粉(ちなみに春よ恋)? 」「混ぜるだけでええん?」「 焼き時間は何分くらいなん? 」「そしたら、ちょっとメモして行ってよ。」とあれこれ興味を示しているではないか……。

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またこの一連の流れを受けて、年季の入ったオーブントースターのガラス面を、焼き色がよく見えないからという理由で父がピカピカに磨き上げてくれるというオマケつき。

普段はリテールベーカリーの食パンに、バターやジャムを塗って食べるのが定番の両親ですが、へー、これが国産?北海道産?の粉な。これが天然酵母?いうん?と、ずいぶん興味を示してくれました。 単純に、食べたパンがおいしかったからみたいです。

オーブントースターとオーブンで焼き比べもしてみましたが、意外にオーブントースターで焼いた方が好評だったりして… と、なかなか面白い夏休みの自由研究となりました。

『ポリ袋でラクラク!オーブントースターで焼く天然酵母パン』をパラパラと眺めながら、「なるほど、クルミとかハーブとか、好きな具を入れたりしてもいいんやね。」と、なんだか前のめりになっている母が珍しくて、いい思い出ができた2016年夏。

種起こしした酵母も粉も置いてきたけど、果たして母がチャレンジするのか?
しばし様子を見守りたいと思います。