2017年2月17日

季節の楽しみ、わたしの「檸檬しごと」

檸檬しごと01

いま、まさに旬をむかえているレモン。
レモンの旬の時期は、だいたい真冬から春先にかけて。
毎年この時期に、国産レモンを買いあさっては、コツコツ仕込む「檸檬しごと」をしています。

国産レモンに限りますが、レモンは本当に捨てるところがない!
防腐剤やワックスを使っていないものが多く、香りのよい皮からフレッシュな実まであますところなくまるごと使えるのです。

檸檬しごと02

お店でレモンを選ぶときには、皮がきれいな黄色で張りがあり、手で持つとずっしり重いものを選んでくださいね。果汁たっぷりのおいしいレモンの条件です。

「檸檬しごと その1」レモンのはちみつ漬け

檸檬しごと06

まずはやっぱりこれははずせない!レモンのはちみつ漬けです。
薄くスライスしたレモンと、はちみつを交互に重ねて入れていくだけ。
わたしはクセの少ない「アカシアのはちみつ」を選びましたが、同じ柑橘系の「オレンジのはちみつ」で作るのもいいかも。
冷たいお水や炭酸で割ってお風呂あがりに、ちょっと風邪っぽいときにはお湯で割ってホットレモネードに、朝食のヨーグルトやスムージーに入れたりで、我が家ではあっというまになくなってしまいます。

檸檬しごと04

できあがったレモンのはちみつ漬けでこんなアレンジメニューはいかがですか?
トーストにバターを塗って、その上にレモンのはちみつ漬けを並べます。その上からグラニュー糖をぱらりとふりかけてトースターで焼けば、レモンバタートーストのできあがり!
こってりとしたバターと甘酸っぱいレモンが合いまくりです!グラニュー糖のショリッとした食感もいい!朝食や、ちょっと小腹がすいたときにスイーツ感覚で食べれるのでぜひお試しください。

「檸檬しごと その2」レモンシロップ

檸檬しごと03

うちは小さい子どもがいるので、家族みんなで飲めるレモンシロップを仕込みます。
レモンをスライスして、レモンの重量と同じ分のグラニュー糖と一緒に消毒したビンの中へ。ビンの消毒には「パストリーゼ」が大活躍!ジャムビンや保存ビンの消毒は、もっぱらこれにおまかせです。
毎日、ビンをゆさゆさ動かして底にたまったグラニュー糖とレモンをなじませます。
だいたい1週間ほどで飲みごろに・・・ああ、早くできあがらないかな。

「檸檬しごと その3」レモンカード

檸檬しごと07

レモンカードには、まるまる1個分のレモンの皮と果汁を入れました。
きゅんと甘酸っぱく、こってり甘くておいしい!ビスケットやクラッカー、トーストやスコーンにつけても絶品!卵は卵黄のみを使ったので、濃厚でミルキーな感じに仕上がりました。
レモンカード作りでも、レモンの皮をたっぷりと削りましたがこれってけっこう大変…そんなわたしの「檸檬しごと」の強い味方がこれ!

マイクロプレインゼスターグレーター
マイクロプレインゼスターグレーター

「まいくろ ぷれいん ぜすたぁ ぐれーたぁぁぁ!」
とおもわず、ひみつ道具的にさけんでしまいたくなる、なんとも素敵な名前、そう万能おろし金こと「マイクロプレインゼスターグレーター」です。
もうこれを一度使ってしまったら、今まで使っていたおろし金を捨てたくなりました。「お前のいままでの仕事はなんだったんだっ!レモンに失礼だぞっ!」と。
おろし金ではレモンの皮の白い部分まで削ってしまい苦味が出てしまっていましたが、このひみつ道具の素晴らしいところは、香りのよい黄色い部分だけを薄くきれいに削ってくれるところ!レモン以外の柑橘類の皮はもちろん、ブロックのチーズやチョコレートだってストレスなく削れます。

さて、ひととおり「檸檬しごと」を終えて思ったことは…
鮮やかな黄色のレモンを仕込んでいると、フレッシュな香りも手伝って、なんだかうきうきして春を先取りしている気分に。
冬が終わり春が始まるこの時期だけの「檸檬しごと」で、ぜひおいしい手作りを楽しんでください。