2017年3月3日

いま話題の「ブロンドチョコレート」とはナニモノか

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最近スーパーやコンビニのチョコ菓子などで良く見かける「ブロンドチョコレート」の文字。第4のチョコなんていう呼び名もあるようです。有名なパティスリーにもこのブロンドチョコレートを使ったスイーツが並ぶ、今大注目のチョコレートです。ところで「ブロンドチョコレート」とは一体なんでしょう?

そもそも、第1から第3のチョコレートってなんだろう

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スイートチョコレートの主成分は、ココアパウダーの原料にもなる「カカオマス」と「カカオバター」そして「砂糖」など。ミルクチョコレートには、ここに乳成分が入ります。

ミルクチョコレートの成分からカカオマスを抜いて「カカオバター」「乳成分」「砂糖」などでできているのがホワイトチョコレートです。

第4のチョコレート「ブロンド」

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第4のチョコレートといわれている「ブロンド」の成分を見てみると、カカオバター、乳製品、砂糖、など。そう、ブロンドチョコレートの主な成分自体はホワイトチョコレートに近いんです。でも、ずいぶんと色合いは違いますね・・・。

ホワイトチョコレートと同じような成分なのに、味わいも色合いもまったく異なる新しいチョコレート「ブロンド」。では、ブロンドチョコレートはどのようにしてこの世に誕生したのでしょうか?

この世ではじめてのブロンドチョコレート「ドゥルセ」

ドゥルセ正角

このブロンドチョコレートを世の中に生み出したのは、フランスの老舗チョコレートメーカー「ヴァローナ」。うっかり焙炉(ほいろ:下から熱を加え保温する装置)に入れっぱなしにしていたホワイトチョコレートが美しいブロンド色をしていたことをヒントに作られたんだそうです。偶然が生み出したチョコレートなんですね。

こうして誕生した、世界で最初のブロンドチョコレートが「ドゥルセ」。コクと香ばしさに続き、最後にうっすらと感じられる塩味が感じられる独特の味わいが特徴です。そのおいしさは「ビスケットのよう」とも「塩キャラメルのよう」とも例えられ、たくさんのチョコレート好きを魅了し続けています。

「ドゥルセ」のおいしさや美しさから、2016年にチョコレート業界がこぞって類似品を出し、多くの場所で「ブロンドチョコレート」の文字が見られるようになりました。これが現在のブロンドチョコレートブームのはじまりだったんですね。

どうやって食べるのがおいしいの?

ブロンドチョコレート「ドゥルセ」の特徴は塩味や香ばしさ、そしてミルキーさと濃厚さです。まずは、そのまま一口味わってみてください。素材の味を活かしたマンディアンや、チョコレートバーなどもおすすめです。

はじめておいしいブロンドチョコレートを口にした時の新鮮さや驚きは、まさに新しいチョコレートとの出会いです。ぜひ皆さんもブロンドチョコレートのおいしさを楽しんでくださいね!