2012年11月28日

手作りパネトーネで一足お先にクリスマス気分

今年もクリスマスの季節が近づいて来ました。街では至る所でイルミネーションが点灯し始め、一足先にクリスマスの華やかな高揚感を感じています。

自宅でもクリスマス気分を先取りして、イタリアの伝統的なクリスマスの菓子パン『パネトーネ』を作ってみました。実は、初めてのパネトーネ作り。お菓子作りとパン作りは似て非なるもの。ル・コルドン・ブルーなどでお菓子作りの経験はあるけれど、手ごねでのパン作りは数える程度しか経験が無く、手ごねは時間もかかるし、少し心配…。そこで、主婦の強い味方?ホームベーカリーにこねをお願いして、機械ごねで作ることにしました。我が家のホームベーカリーの設定にはパネトーネはないので、こねだけホームベーカリーで行い、発酵はオーブンの発酵機能を使って作りました。

酵母はパネトーネマザー粉末を使用。直接材料に混ぜて使用出来るのでとても便利で使いやすいのが魅力です。しっかりこね終わった後に、ラム酒がたっぷり染み込んだフルーツミックスを加えて再びこねます。しっかり混ざったら一次発酵へ。発酵時間はじっくり二時間ほど。その後、丸め直して型に入れ、二次発酵へ。二次発酵も一時間半ほど。とにかく発酵時間が普通のパンよりも多くかかり、時間がかかるパンなのですね、パネトーネって。パネトーネ専用のカップに入れると、それだけでパネトーネらしく見えてくるから不思議です。

30分ほどオーブンで焼き、表面がふっくらドーム形に。仕上げは、焼き上がり直後にラム酒と溶かしバターを混ぜ合わせたものを表面から染み込ませ、冷めたら粉糖をまぶして完成です。仕上げのラム酒は、風味豊かなオトナのパネトーネにしてくれます。お酒の苦手な方やお子さまには、洋酒に漬けていないフルーツミックスをお使いくださいね。

クリスマスリースからちょっと拝借した飾りをアレンジしてテーブルに。ちょっとしたプレクリスマスになりました。クリスマスがやってくるのが楽しみです。朝食にもおやつにも、夜には赤ワインと一緒にいただいてもいいですよね。
フルーツとラム酒の風味が混ざり合った甘くて芳醇な香りのパネトーネ。ふんわり軽い口当たりでとっても美味しく、幸せな気持ちになる贅沢パンです。
クリスマスシーズンのホームパーティーなどの手土産にもオススメです。皆さんもホームベーカリーでのパネトーネ作り、是非トライしてみてくださいね。