2013年1月25日

年の初めの焼き菓子

新しい年を迎え、年初めはどんなお菓子を作ろうかしら…。いつもは、お呼ばれの際の手土産や、季節の行事にあわせてお菓子作りをすることが多いのですが、『自分が今、食べたいもの』というストレートな気持ちに従うことで、今年のお菓子作りはスタートしました。

まずは、キャトル・カール。イギリスではパウンドケーキと言われていて、日本でもパウンドケーキの方が多く言われていますよね。同じ割合のバター、砂糖、卵、小麦粉で作られていて、このレシピのシンプルさがフランスでは家庭的な伝統菓子となったと言われています。同じ分量なら、私でも簡単に覚えられますね(笑)
作り方も簡単。ポマード状のバターに砂糖をすり混ぜ、卵、小麦粉を加えて焼きます。卵を加える際に分離しないように気をつけるだけです。
このシンプルなレシピに、シンプルで素朴な味。どことなく安心感があって、ホッとする家庭の味です。我が家では、ざっくりと切り分けて、そのままぱくっといただいています(笑)

次は、プレーンなマドレーヌ。実は、マドレーヌとキャトル・カールは材料の配合がほとんど同じ。バターを加える際にポマード状のバターを入れるか、溶かしバターを入れるかで違うものに仕上がります。こうした違いはお菓子作りの面白さですよね。好みでそれぞれにレモンの皮を入れたりバニラシュガーを入れたりと風味を付けてます。マドレーヌ型に流し入れてオーブンへ。中心部がぷっくりと膨らんできたら成功です!

最後に、お菓子作りを習っていた頃に教わった懐かしいレシピを思い出して作ったレモンのタルトです。タルト生地にレモンクリームをのせ、イタリアンメレンゲを添えます。イタリアンメレンゲ、ちょっと失敗してしまったようで、絞り出した後に少ししぼんでしまいました…。味はとってもおいしかったです。バーナーで焼き色を付ける際は、仕上げに近づいてることもあり気分も高まります。この日は大好きなウェッジウッドのお皿に盛りつけていただきました。

家庭の懐かしい味、昔習った懐かしいレシピ。お菓子作りには思い出がつまっているのだと改めて感じました。新しい年もお菓子とともに素敵な思い出が残せるといいですね。