2013年4月23日

ほっとする抹茶のお菓子

春の日差しが心地良い季節ですね。休日に、新緑に彩られた街を1歳になる娘と一緒にお散歩していると、とても穏やかで、すがすがしい気持ちになります。
新緑の鮮やかさに魅了されるこの時期には、抹茶を使ったお菓子作りを楽しみます。

最初にご紹介するのは「抹茶のダコワーズ」。アーモンドパウダーとメレンゲをたっぷり使って抹茶風味に焼き上げた生地に、春の余韻が残る桜あんをはさみました。私の中では洋風どら焼きみたいなイメージです(笑)。ダコワーズ生地は、中はしっとり、粉糖がまぶされた表面は少しカリッとしています。生地の焼き時間も約18分程度と少ないので、ジェノワーズに比べたら短時間で出来上がります。今回は桜あんをはさみましたが、小倉あんでもおいしいですし、生クリームや抹茶クリームをはさむなど、いろいろなバリエーションが楽しめるお菓子です。
残った生地は、小さめに絞り出して、手軽なお茶受けにしてもいいですよね。

もう一品は「抹茶のティラミス」を作りました。ジェノワーズ生地、生クリーム、小倉あん、抹茶のチーズクリームを層にしています。マスカルポーネチーズと生クリームで作った抹茶チーズクリームにはゼラチンを一切使わず、少しゆるめの仕上がりにしています。大皿に作って小皿に取り分けると、断面は抹茶の鮮やかなグリーンが顔をだしてとっても綺麗です!!抹茶のほろ苦さと生クリームの甘さって、本当に相性がいいです。表面に抹茶をふりかけて、見た目も彩りも綺麗な抹茶のティラミス。ホームパーティーのデザートにおすすめです。

おもてなしの際は、他の準備にも時間がかかりますよね。今回は作業時間を短縮するため、ジェノワーズは作らずにクオカのスポンジケーキで手早く作りました。ぜひ、お試しくださいね。

抹茶の鮮やかなグリーンは、気持ちまで明るくしてくれるように思います。日本の食材をお菓子にプラスすると、ほどよく和のエッセンスが加わり、心がほっとするお菓子になります。

こんな風に季節を楽しめるのも、自宅で作るお菓子作りの醍醐味です。お店の味とはちがう、家庭ならではの手作りの味。ずっと大切にしたいものです。