2013年7月19日

フランス・ブルターニュ地方のママの味を自宅で!

いよいよ夏の到来ですね。この暑さではオーブンを使うお菓子作りはついつい躊躇してしまうけれど、妊娠中のためかしら?バターの風味が豊かなクッキーが食べたい気分。
そこで、ガレット・ブルトンヌを焼きました。

これは、フランスのブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。日本では洋菓子店でよく見かけるけれど、本来はママの作る家庭の味だそう。フォークで付けた線の模様が特徴的で、たっぷりのバターと卵黄を使って焼く、ぼろぼろと崩れるような食感のさくさくとしたクッキーです。

今回は子どもも食べられるようにラム酒はあえてきかせず、バターの風味を楽しめるクッキーに。とてもシンプルなレシピなのですが、材料にはこだわりました。
バターは香り高い発酵バターを、小麦粉は焼き菓子に適した北海道産製菓用薄力粉クーヘンを使っています。ポイントさえ押さえれば失敗しないので、手作りお菓子のティータイムにおすすめの焼き菓子です。

実は、今回のガレット作りで一番苦戦したのがこの暑さ(笑)。やっぱり夏には向かないお菓子なのかしら?なんて、思いながらの作業…。バターをたくさん使ったお菓子は、室温が高いとバターが溶けて生地がゆるくなってしまい、すぐにベタついて生地が扱いにくくなります。冷蔵庫を活用して、生地を冷やしながら手早く作っていきます。

6センチのセルクルでいくつか型抜きした後、残った生地は18センチのセルクルに詰めて大きなガレットも焼きました。大きなガレットの方には、オレンジピールを入れています。他に、ラム酒に浸けたレーズンなどを入れてもおいしいですよね。

仕上がりは大満足!表面もきれいに焼き上がりました。
食べてみると、イメージした通りの外はさくっと、中はぼろぼろっとしたガレット・ブルトンヌ。ブルターニュ地方のママの味はどこか温かくて優しい味です。
この暑さではありますが、そのリッチな味わいはやっぱりおいしくて、夏でも楽しみたいお菓子です。