2014年1月22日

新年のお菓子作りはガレット・デ・ロワでスタート!

ガレット・デ・ロワ

2014年、新しい一年が始まりました。
今年のお菓子作りはどんな楽しみや発見が待っているのかと思うと期待も膨らみます。

二歳になる長女と昨年産まれたばかりの長男、二人の子どもとの生活のなかでお菓子作りを楽しみたいと思います。とはいえ、ひとりで集中してお菓子が作れるのは二人の子どもが眠っているお昼寝の時間か、すっかり寝静まった真夜中だったりもするのですけどね。

今年のお菓子作りはガレット・デ・ロワで始まりました。
この時期になると日本のショップにも様々なガレット・デ・ロワが並んでいます。お店によって表面の模様や焼き色、クリームの味などが異なるので、色々なお店のガレット・デ・ロワを食べてみるのもおもしろいですよね。

このケーキの由来は古く、イエス・キリストが神の子として見出された公現節の日(エピファニー)を祝うためにフランス各地で作られる伝統的なお菓子だそう。王冠を飾り、中には陶器でできたかわいらしい人形(フェーブ)を入れます。
地方によっては、生地がフィユテ生地だったり、ブリオッシュ生地だったりします。クリームも家庭によってアレンジが様々だそうで、ドライフルーツやマロンを入れたり、カスタードクリームを加えたりするそうです。

今回の生地は手軽に使える冷凍パイ生地を使いました。パイ生地を最初から作ると時間がかかってしまうので、家庭でパイを手軽に作りたい時には本当におすすめです。中のクリームはバター、粉砂糖、アーモンドパウダーを使った基本的なクレーム・ダマンド。ちょっぴり大人の味にしたかったのでラム酒を多めに入れてアレンジしています。

中に入れるフェーブは、昨夏に誕生した息子にちなんで、男の子らしく黄色い車をセレクト。でも、子どもが間違って食べてしまったら大変なのでアーモンドで代用しています。生地の表面に付ける模様はいつも迷うところですが一般的な葉っぱの模様にしました。家庭でもお店でも個性が一番現れるのはこの模様。繊細で美しい模様のガレットはもうそれだけで芸術作品のようですよね。焼き上がったらすぐにラム酒を加えたシロップを塗り、最後に王冠を飾って完成です。

ちょっと生地が膨らみすぎてしまったのですが、今年最初のお菓子が上手に焼き上がると、気分も良く、素敵な一年の始まりを飾ってくれるガレット・デ・ロワになりました。

今年も皆さんと一緒にお菓子作りを楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。