2014年8月14日

夏の手作り和菓子『わらび餅』

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夏の暑い季節の手作りおやつには涼感のある和菓子がおすすめです。
オーブンを使うとそれだけでキッチンが暑くなってしまいますからね。

わらびの根っこからとった100%の国産本わらび粉を使って、ひんやり和菓子の定番、「わらび餅」を作りました!!

わらび粉と水、少量のラカントをお鍋に入れ、弱火で少しずつ火を入れてきます。
可能な限り甘さ控えめな和菓子を作りたいため、グラニュー糖は使用しないで、ラカントをほんの少しだけ入れました。

この独特の灰褐色の色合い、作っている時は少し心配になったりもするのですが、仕上がりの美味しさは絶品なのでご安心くださいね。

そして、作業中は涼しいはずでしたが…ひたすらゴムベラで混ぜながら火を入れていくので、額にはうっすら汗が…、そして、混ぜている腕は疲れます(笑)
熱を加えていくと徐々に透明度が増してくるので、それまでかなり必死になりますよ。

わらび餅を作ると、個人的にはでんぷんの熱を加えることで変化するという特性に驚かされます。

半分はこしあんを入れて餡入りわらび餅に。
包む作業は意外と上手に出来て、大満足しています。
残りの半分は、一口大のサイズにしてそのままわらび餅として。

一見、黒いわらび餅???
お客様に供すると必ず驚かれます。
でも一口食べていただくと、でんぷんの臭みなどはまったくなくつるんとしていて、風味豊かなわらび餅にとても喜んでくださります。

また鮮やかなグリーンの笹の葉を敷くとわらび餅も見栄えが良くなって、それだけで雰囲気がでます。笹のほのかな香りも和菓子を引き立ててくれます。
お菓子だけでなく、お魚の下に敷いたりとお料理にも使えますので常備しておくと役に立ちますよ。

そうそう、よ~く冷やした方が良いと思って長く冷蔵庫で冷やすとつるんとした食感が失われてしまうので、いただく食前に軽く冷やして食べるのがおすすめです。